婚活市場における”年齢”の格差
マッチングアプリにおける”年齢”の格差
かりんのもとに、35歳以上の男女から「年齢の不安」や「メッセージがこない」という悩み相談をよくきただきます。
そこでマッチングアプリでの年齢の格差は本当なのか?ペアーズを使っている30代半ばの男性に、「年齢による格差」について詳しくインタビューして参りました!
<インタビューした男性の情報>
年齢:30歳と34歳のときにペアーズを使っていた
職業:有名企業のサラリーマンで、年収800万円以上
<年齢による格差が判明>
インタビューしたAさんが30歳のときと34歳では、下記のような違いが表れたそうです。
〜30歳→34歳の違い〜
いいね数:3倍に増加(写りがいい写真に変更と年収が上がったことが要因)
いいねしてくる年齢層:
「20代前半〜30代前半」→20代後半〜30代後半(30代後半が半分)
※男性が自分からいいねする対象となる女性の年代は、自分よりも年下のみ
マッチング率:3〜4割→1割未満
メッセージの返信率:5〜6割→1割
<Aさんの感想>
30歳のときは20代女性からもいいねをもらえたが、34歳になると30代後半からのいいねが半数を超えた。このことからいえるのは34歳にもなると、「20代の女性から明らかに相手にされなくなった」ということ。
また可愛い女性からいいねがくることも全くなくなった。やはり年齢相応の女性を選ぶべきだと痛感した。
34歳になってからはいいねが3倍に増えた一方で、自分からいいねしてもマッチングできる確率はガクンと下がった。またメッセージの返信率もかなり下がり、最初の数通のやりとりで返信がこなくなる場合がほとんど。
おそらく女性にとっては「とりあえずマッチングしたけど、大してタイプじゃない」から、つまらなくなったらすぐにメッセージの返信をやめるのだと思った。
Omiaiなどのマッチングアプリで「相手の希望」を見ると、20代女性は「32歳」をボーダーラインに選んでいることが垣間見れる。婚活は1日でも早くやるべきだと実感した。
Aさん、ありがとうございました!やはり、マッチングアプリにしても何にしても、婚活市場において”年齢による格差”があることを学びました。
たしかにかりんもマッチングアプリを使っていた時は、「5歳年上まで」と決めてマッチングしており、たまに7歳年上でもイケメンであればマッチングしていました。でも実際に会ったことがあるのは「5歳上まで」です。
マッチングアプリOmiaiへ取材した時は
・男性は2歳年上かつ5歳年上を好む
・女性は5歳年上かつ2歳年下を好む
と伺いました。このデータは30歳前後の会員の話だと思います。
=>Omiaiの運営会社ネットマーケティング様へ取材しました!
周りの人たちを見ていると
・男性はいくつになっても年下を好む
・女性は20代までなら年上を好むが、
30歳前後になると±3歳差を好む
このような印象があります。
ただし、「40歳以上になると、未婚よりもバツイチ・子持ちの方がモテる」と言われています。世間一般的なアラフォー・アラフィフの男女を見渡しても、「40代で初婚」はなかなか聞かないですが、「40代・50代で再婚」はよく聞きませんか?
そんなバツイチ・離婚歴ある人には、中年専門の婚活サイトマリッシュがオススメです!
40代・50代婚活のあり方
もしあなたが40歳以上で
「年齢」という大きなハンディキャップがある場合は、なにかしら”あなたの大きな強み(異性へのメリット)”をもつ必要がある
と思います。
前述したようにわたしがマッチングアプリで出会った「年齢的にないな」と思う男性でも、イケメンだからマッチングしたわけです。「でも、、、顔はもう変えられない」という意見もあると思います。
しかし顔ではなく”雰囲気”はいくらでも変えられますよね?
「爽やかな雰囲気」「頼れそうな雰囲気」「好青年の印象」
特にマッチングアプリは写真が最重要と言っても過言ではありませんから、写真を工夫するだけでも、年齢のハンデをカバーできることもあるはず。
また40歳目前の知り合いの男性は、「彼女”途切れない”歴13年」というツワモノです。彼は清潔感のある見た目ですし、20代のとき「モテない自分」が嫌になり、女性とメッセージ・デートの経験を重ねてモテる男へと変身したそうです。
このように「年齢というハンデ」を持っていても、女性が途切れない人もいるわけで、結局、自分がいかに価値を見出すか?が重要なのだと思いました。
アラフォー・アラフィフにオススメの婚活
かりんのカレハピ